朝の散歩
毎朝ではなかったけれど・・・
この木の横を通ってツバメを見たり、
思わずどっきり、
覗き込んで撮ったり、
こわごわ牛の子の近くまでよってみたら、アフリカの映像みたいに目の所に蠅がいっぱいたかってたり、
田起こしが済んでるからか?この泡は.....、
可愛いなぁ......、ぎゃ!!!!、足元にあの強力な赤い蟻の大群を踏んで噛まれたり、
緑の中の黒い蟻がこんなに愛おしかったり.....、(噛まれていなかったからかも)
毎回、この虫を撮った所に来ては空振り、今回は未だ大人になってない子に会えたり、
バナナの花にたかってる蜂を見て「美味しいもんはよぉしってるねんなぁ」って声をかけたり、
何時もこの池の前で終わる遅い朝の散歩でした。
朝の散歩ってゆうたって、かなり焼けるのでありますよ、
もぉ、私は気にもしませんが............
あさのひととき つゆくささやか
めがさめて せのびしたとたん
あ、あおぞら!って いわれたの
てんとうむしの ぼうやが
めをまるくして みあげてるのね
だから あたしも
おいで おひさま!って いったわ
それから いっしょに
「あおぞらとおひさまごっこ」をしました
ーーもしもし おひさま おゆあどうぞ
はいはい あおぞら いただきます
あたしたち そのとき きっと
ほんものみたいに まぶしかったはずよ
あのこ いまでもどこかで
「ちいさなおひさま」に なってるかな
工藤 直子 「のはらうた」より
子供等が小さい頃によく読んだ詩を思い出しました。
by takoome
| 2010-08-04 23:48
| 旅