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Tangled with・・・・・

沈黙の掟

皐月、スッタイ(最後の日)です。
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もぉ、ここに来る方はとっくにご存知のことですが、世界ではまだ多くを知られていないのです。勿論タイにもです。
こぉやって、彼方こっちで大声で叫ばれると、その内人々の耳にも入ってくるわけで、


世界中の人から批判されている日本政府って、期間限定で役に就いて、大金貰って終れば「我存じぬ」で口を拭う。
日本の体制が、ここの近場ても見えて来る。大きな会社、小さな会社関係なくほとんどがその体制がチラチラ。
あ〜ぁ、日本……..

世界からよく認められるのは嬉しいけれど、ネガティブに認められる苦しいとか悲しいとか,何やろ…..情けなさ、


こっちは世界中に迷惑ぱなしで居直ってるからなぁ、奴らのすることが私等の肩にのっかかってくるんや、
これから自分がどぉ頑張っても「日本人」だからとゆうレッテルがこれからの日本人に張られるんやろか?
差別か区別かわからんけどされるかもしれん、いや、世界の懐の方が日本より深いかもなぁ、



Code of Silence 沈黙の掟


In Japan, a Culture That Promotes Nuclear Dependency
日本には原発依存を進める文化がある。ニューヨーク・タイムズ(電子版)


福島県の佐藤栄佐久・前知事によると、「フクシマ・ダイイチ」の地元の双葉町は、1号機の運転開始から30年後、(原発新規立地に伴う交付金が干上がり)町長の給料も払えない財政難に追い込まれた。そこでどうしたか? 「2機増設」を認めたのだ。
 「原発を一世代、あるいは30年、抱えたら、もうそれなしに生きられなくなるんです」
 「薬中毒という言葉が適当な表現かどうかはさておき、一度(電源三法による交付金に)手を出したら、絶対またほしくなってしまうものなんです」と佐藤前知事は語った。

 島根県の島根原発の地元、鹿島町の町長選に出て落選したことのある中村さんは、タイムズの記者にこんな「冗談」を披露したそうだ。
 “They call it a nuclear power plant, but it should actually be called a political power plant,” Mr. Nakamura joked.
「原子力発電所と言ってるけど、ほんとうは‘政治力発電所’ですよね」


福島大学の清水修二教授はこう語った。
 “This structure of dependency makes it impossible for communities to speak out against the plants or nuclear power,” said Shuji Shimizu, a professor of public finance at Fukushima University.

「この依存の構造が地域社会が原発反対の声を上げるのを不可能なものにしているのです」
日本の原子力権力は過疎地の弱みに付け込み、金で縛りつけ、原発を推進して来たのである。
タイムズの報道で、またひとつ、日本の原発(行政)の闇の恥部が世界にさらけ出された。( 大沼さんとこから)




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by takoome | 2011-05-31 12:15 | 一言日記