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Tangled with・・・・・

庭にある食べれる葉っぱ

水の中に生えている草で、なかなかどちらも癖のある味です。
サンダル引っかけて庭に出てちょいとつまんで台所でごそごそ、美味しい一品が出来上がる。

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パック・カッイェンとゆうだけでまだ、学名も和名もわからない。
はじめは「臭い」と思ったけれど、もう一回、もう一回と癖になって行く味だ。
インドの何かの匂いと同じような・・・・、なんやったっけ、

科名 : Scrophulariaceaeシソクサ属
学名 : Limnophila aromatica (Lam.) Merr. ゴマノハグサ科
和名 :  シソクサ
標準タイ名:ผักขะแยง/ผักแขยง (パック・カ イェーン/パック・カイェン)
食用部位 若芽
薬効など....までわからんかった。

ponzuさんの一言でサーチしたらわかりやした。が、口に広がるのはしその香りじゃぁないと思うけどなぁ、
面白いこと発見。なんと、とっくに私たちは出会っていたし、お金出して買っていた水草「バコパ」でした。
[日本の水田で見つかる代表的な水草]だそうです。アジア全体にあるってこと、ひょっとして世界中にも?

「バコパは、東南アジア原産のゴマノハグサ科の植物で、日本では観賞用の水草として知られていますが、インドの伝統医学アーユルヴェーダでは、古くから不安障害や精神疲労を回復させる薬用植物として珍重されてきました。脳を若返らせ、記憶力や集中力を高める効果も伝えられています。現在も、感覚器官を鋭敏にし、記憶・学習能力の向上に役立つとされています。バコパの健脳効果は「不安をやわらげる作用」と「記憶・学習能力を高める作用」が最近実施された臨床試験でも科学的にも立証され、脚光を浴びています。」だそうな、せっせと増やしてせっせと食べよぉ、





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北タイ料理のラープなんかに入ってる。ドクダミと一緒に・・・・、まだ、使ってないからどんどん増える。



科名 :  Polygonaceae ( タデ科 )
学名 :  Polygonum odoratum Lour.
和名 :  ヤナギタデ
北タイ名 :  ผักไผ ( パク・パイ )
標準タイ名: ผักแพรว ( パク・ペウ )
食用部位 若芽・若葉
調理方法 生食(生臭さ緩和)
薬効など 胃中のガスをとる効果あり







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バコパの効果は、バコパに含まれるサポニンやアミノ酸(アスパラギン酸、GABA)、フラボノイド、スティグマステロール、β-シトステロールなど多彩な有効成分によってもたらされます。中でも主役は「バコサイドA」と「バコサイドB」というバコパ特有の成分です。これらはサポニンの一種で、最近の研究で見つかったもので、この二つのバコサイドを中心に、多彩な微量成分が後押しして効果が発揮されると考えられています。バコパの主成分バコサイドには脳を元気にする次の五つの働きがあります。

活性酸素の害を防ぐ抗酸化作用
神経細胞の成長・修復を助ける作用
情報伝達物質のやり取りを円滑にする作用
脳の炎症を抑える作用
酸素の利用効果を高める作用

以上、体に良さそう;>
by takoome | 2011-07-02 23:45 |