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Tangled with・・・・・

カレン族スタディーツアー 1

カレン族スタディーツアーヘ行って来た。素晴らしい経験やった。


写真ね、 さっき新のsdカードリーダーで読み込んでたら・・・・・? 

えっ? 壊れてる???? リーダーが悪かったんだろうか、 400枚以上あった写真が消えて仕舞た。

ショック!

書くの下手やけど書くしかない。
カレン族スタディーツアー 1_d0042827_2563328.jpg


まず、このスタディーツアーになったきっかけは、「梅」

友人Aさんにチェンマイの金曜市で「梅」を見かけたら知らせて欲しいとお願いしていたけど、見つからんと、
それから数日もしないうちにAさんが「梅」が見つかったから取りに行って来ると、
聞くと、あっちゃとこっちゃの大学の先生のOさんの木だとか、
そして「梅」は送られて来た。その経緯を聞くほどにOさんに会いたくなった。
で、今回、Oさんにこのスタディーツアーを企画して頂いてカレン族のカルチャーを紹介してくださるとゆう。
なんと、そのOさんが今回の足になってくださった。感謝!



14日、BKK夜行バスで出発。15日早朝チェンマイ到着、待ち合わせの AさんのGreen days caféへ、
Oさんの車でカレンの村へ向かう。総勢5名。2時間ちょい、
大きな道から村の道になり山道になり、禿げ山の中を走り、またジャングルの中を走る。車から降りた所で助手席の女子と初顔合わせ、Oさんの元生徒。
あれ? どっかでおおたで・・・・、どこ? こんな地の果てのよぉな、北タイの山ん中で・・・・、どこ・・・?

女子は京都とか、等持院とか、れれれ? 等持院て、ポンちゃんのとこ、 ポンちゃん知ってる? 近所ですって?
あんた、私の目の前をチョロチョロしてた記憶が、羊のエキスビションで見た! ってことで、世界は狭い。

この日は泊めて頂く村で祭りがあるので夕方まで別の村。お茶を頂き、コーヒーを頂き、昼食をご馳走して頂き、
カレン族のお話を聞く。
コーヒーの歴史は浅いとか、あの赤い豆は甘いとか、コーヒー豆を使ってリキュールは作った事あるけど、
ええ? コーヒーの甘い果肉って、興味津々。収穫の12月、行きたいね、寒い、水浴びは出来んな、

高床式の家に壁無し? 自分達で木を切って,乾かして、板に引いて、乾かして、みんなのこぎりよ、
山の恵みを無駄にせず、丁寧に頂く生活。

村の中を歩くと,彼方こちらにコーヒーの木があって、実がなっている。未だ小さいけれど、これがコーヒー、

ごはんがおいしい。
タイ米とちごて米粒が丸い。全くの無農薬と言うのは私等、きっと彼等にはそんな言葉すらないな、
腹時計とか日時計とかしかない、私等には到底真似の出来ない時間が流れる。

夕方、泊る村に移動。未だ祭りは終っていない。
お茶の森の山に入る。崖の途中に、上に、至る所にお茶の木、それを摘みながら歩く村の若者。
「明日は日曜で休み、仕事はしない日」だから今取る。
マナオ(ライム)の木も所々にある。森の中ね、拾う私。バンコクじゃ一個10バーツとゆうと、
シッバーツ(10バーツ)シッバーツと言いながら拾う若者。

大きなソムオー(ザボン)も目立つ。が、苦くて食べられないとか、残念。

この村の名前、知らんのよね、ここ、カレンの村唯一のワイファイが飛んでるとこ、
何ででしょうか、ま、色々あって、ここは特別中の特別。

村の祭りも終って、私達は宗教リーダーのお家にお邪魔、ここに泊めて頂く。まずはご挨拶。

そして、暗くなる前に水シャワー、暗なったら寒いし、真っ暗でなんも見えんし、
外では子供等がキャッキャ遊んでる。 サワディ〜カ〜

その後、この村で取れる蜂蜜を御馳走に、それにしても、惜しげも無く・・・、
なんせ、森の大木を数十メートル、登って取る蜂の巣。しかも、次回のためにみんな取らない。
毎年、巣ごとに味が違う。

欲しい!

蜂の箱、木の上、特別中の特別な薬の蜂蜜、どれもなめさせてもらった。美味しいの一言だが、一言では済まぬ。

お茶の森のお茶を頂く。お茶は炒ってあるが、お茶を入れる直前にも囲炉裏で炒る。
さっき、歩いて来た森のお茶、いい香り、何よりも人の手で摘まれ、炒られて、揉まれてのお茶、
素晴らしい命で作られた美味しいお茶、

欲しい!

欲しいに拍車がかかる。

米、欲しい!

バンコクでオーガニックが流行っている。本当かどうかわからないけど、ファッションや、
でも、こっちは正真正銘のオーガニックで、しかも商売っけなし、てか、自分等のもんだけでええんですとか、

おいしい晩ご飯、皆で食べる。カレンの人達、日本語をしゃべったり、年は幾つだとか、とりとめも無い話やけど、
みんな、仲がええ、爺ちゃんも子供も兄ちゃんも、みんな同じレベルで遊んだりしゃべったり、

蛍が・・・・

夜空には満天の星、というのを地で行く。寒い。 太陽電池のある特別中の特別な村でも、電気は貴重。
人は懐中電灯もって動く。

そろそろ寝るも午後9時。真っ暗。寝袋に潜り込む。





続く
by takoome | 2013-06-18 05:32 |