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Tangled with・・・・・

My understanding

wikipedia
「カレン族(英: Karen、中: 克倫族、ビルマ語ではカイン)は、タイ北部・西部から、ミャンマー東部・南部にかけて居住する民族である。広義にはカレンニー(赤カレン)などのカレン系諸族すべてを含み、狭義にはスゴー・カレンとポー・カレンを中心とする白カレン・グループが主なカレン族と見なされる。伝統的には半農半狩猟である。」

まず、訪れた村の名前は「ヒンラートナイ村」でした。やっとわかりました。
私はカレン族と聞くとシルバーと首の長い女の人しか思い浮かばへんかった。
けど、今回、若干やけど彼等の生活に触れて素晴らしい民や、心が揺さぶられた。

色んな話を聞いて、最後辺りで若干、概要がつかめたよぉな。

農業
まず、焼き畑などで生きる山の中に少数の民ありき。その後、国がそこを国有林と決めた。
少数の民の農法は循環式と言われ、要するに田畑をローテーションして使う。休める田畑があるん。
小さな水田あり、山の斜面に混合栽培有り(米、芋、トウモロコシ、その他の野菜)
米は日本米の様に丸く、脱穀は臼も使うとか、それ、欲しいなぁ、

肥料も薬も使わず。けど、国は田畑の循環を許さず、一定の地を使い続ける事を決定。
使い続けるから痩せる。そしたら収穫が減って山をドンドン切り開き禿げ山に。その民も多くあり、

カレンの民、皆が体力がある訳ではないだろう、でも、私の訪れたカレンの村辺りには体力があった。
後からやって来た国の命令には従わず、自分等のカルチャーを自分等で守っている。
循環方式を実行していて警察に捕まっている人もいるとか、

産業
いわゆる無農薬茶、山からの贈り物。でも、ここの人、沢山は取らないの、基本は自分達だから、
でも、お金は必要だから、そのために。
蜂蜜
これも山からの贈り物、沢山は無い。

教育
子供等はカレンの民が運営しているコミュニティースクールに通っている。
ここで生活して行く知識、カレンの民の言葉などを勉強しているとか、

みんな仲がええ。夜などごろんと横になった誰かの横に誰かが、その横に誰かが、冬など皆がくっ付くのやそぉな、
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民族衣装はある。農閑期にお母さん等がおるそうな、糸は安い化繊糸を市場で買って来るそうな、
男子は上着、若い女子はワンピース、既婚女子はツーピース、
みんなそれを持っていて大事に着ている。


豚、鶏は祭りの時に食べる。日々のちょっとした肉系は買う。どうも卵を食べる率は少ない様に思える。鶏に育てる。
庭にマンゴの木はあり、まっことたわわになっている。この地ではオーガニックなどとゆう言葉は無し。
お茶は森から頂戴して作る。お茶を頂く直前にも少し炒る。美味しいお茶を竹の湯のみで頂く。
夜、小さな子供等が懐中電灯もって森に消えて行くとか、コオロギ取りとか、鼠の罠仕掛けとか、


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自分たちの家も山の木に助けてもらう。でも、ゆっくりと。家が建つまでに時間がかかり、
多分、基礎から骨組みまで一年、床張り次の年,壁 次の年ってな具合かなぁ、


ここは大概「婿入り」です。宗教リーダーの跡取り息子って、一番下の男子のとこには嫁に来てもらうとか、
婿入りした男子は、その家のために尽くして働くとか、ええなぁ、それ!
家のお母さんが亡くなると囲炉裏は新しく作り直すとか、女系です。

大体こんなとこかな?

ここ、いい事ばっかりかいてます。まだ、一泊二日では見えて来ないです。

あっ、シャワーor行水は水やから冬は寒いぞ!。トイレは用足し後は水で洗う。勿論、洋式ではない。


気持ちよくお茶が飲めるから幸せとか、蜂蜜、一舐めヤミ〜〜〜とか、
ここの玄米を頂きたいとか、

それにしても、一泊二日で仕入れた情報を書くのって時間かかったわ、やっぱ、脳の老化?
中途半端ですんません。

次は12月のコーヒー収穫時に行きたい。
そしてその次は梅!!!!
by takoome | 2013-06-20 12:48 |