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Tangled with・・・・・

のびたウドンな万年筆

私の「二階から飛び降りた!」が,今日届いた。

「小さい巨人・のびたウドンな万年筆(Wet Noodle)」が私の机の上にふんぞり返ってる。

遠いとこ、よぉ、お越し! 何ぼでも休んでおくれ、その内、存分に発揮してもらうで、
のびたウドンな万年筆_d0042827_20265866.jpg


ちょいと万年筆に魅せられて仕舞て、前にモンブランの私の生まれ年と同じのを探して買ったんよ、
使い心地ナイス、少しフレックス(やらかく)で流れるよぉに書けるんね、嬉しくなって何ぼでも書くからインクが無くなるの早いこと、

ほんで、私、ディップペン(付けペン)も好きなんよ、ねぇ〜
フレックスなペン先は、紙の上を走りながら常に同じ角度で回る時、うんと線が太くなるし、反対は細い。
そんで、カリカリカリ音を立てたりもする、

してみれば、まず、ディップペンが先にあって、あとから万年筆の順番よね、
じゃぁ、その、万年筆になった辺りの未熟な万年筆ってどぉよ、・・・もしかして1900年辺りのビンテージってこと?

色々調べてみた。残念ながら英語やねんなぁ、時間がかかる。

まず、ebayではビンテージはほとんどがオークション、で、ずっと観察。1ヶ月、2ヶ月・・・、段々わかって来る。
アイテムの写真の撮り方から、説明の仕方で売り手のプロ程度を見る。何本もの万年筆の競り落ちるのを観た。
質問に答えてくれへんのも危険やし、サンプルの字が書いてないのも危険。
やたら、ラブリーなペンだを連発するのも危険。フムフム、してみれば、ここで買うのは賢ないなぁ、

で、私はアメリカのビンテージ万年筆を専門に扱ってる人とコンタクトを取った。わからないことはいっぱい聞く。
ちゅうても、日本語みたいに言われへんから、変な英語を書いてしもたり、時には自動翻訳使て直したりして、

で、前置きが長なったけど、こののびたウドンな万年筆が今日、お着きになりましてん。もぉ、私、ろくろっ首。

WATERMAN  52  RED RIPPLE PEN,  F-BBB WET NOODLE  

ウォーターマンって会社の 52番のボディー、で、赤地に墨流しみたいな模様で細いのから太い線まで、のびたウドンな万年筆で書くけまっせ!

のびたウドン(WET NOODLE) って・・・どの程度?

⑴ a Bit=気分だけFlex? ⑵ Some=何となくFlex? ⑶Semi=まぁFlexかも.. ⑷Med=一応はFlexかな。
⑸True=ここからがFlex。⑹Very=とってもFlex。⑺Full=かなりFlex。⑻Extra=大いにFlex。⑼Super=めッちゃFlex。(10)Ultra=ちょーFlex。そして極め付けは(☆)Wet Noodle=のびた"うどん"くらいFlex!....という事になるらしい。

で、この極めつけをオーダー。

いやいや、これをご機嫌伺いながらジョンジョンに使い倒さしてもらいまっさ、
by takoome | 2014-06-05 03:34 | 一言日記