モン族の村へ行ってた
先週の木曜日から北タイへ行ってた。
村散策。大きな木が見えて来た。近寄るとフィボナッチ的にドンドン大きなる。
伸びた片枝25mはあろうかと、この木、えらいエネルギーを放出。今度はこのエネルギーを背に歩き出す。
シャンシャンと音が聞こえる。村に入って来た時も聞こえてたなぁ、
?
呪い師? NO PHOTOです。と言われて一軒の家に入る。シャンシャン、何かの祝詞? 暗い家の中に人がザラザラ、
祈祷は既に3,4時間はやってて、あと3,4時間はするとか、
NO PHOTOやったから描いてみた。
引き続き、散策。
ある家にお邪魔した。おぉ、手で切り出された柱。
地球時間で生きてる人がいっぱい居てはる。
やらかく放出されるエネルギーをいっぱい貰う。
晩ご飯はムーガタちゅう、焼き肉と鍋が一緒になったもん、これがまた美味い。野菜いっぱい。
お腹いっぱいや、
中休みにモン族の子供等が踊ってくれる。小さいんよ、小学3年とか4年とか、って、
違た。既に12才とか13才とか、ってことは、昔はこの子等の年でここの人等は結婚してた。ふむ〜
その後、また、ムーガタと言われたが、無理。
で、今度は餅つき。臼は舟形の細長い物。杵は変わらず。水を打たないで力任せに叩く。
つきあがったら、手に蒸し卵の黄身をちょいと付けて餅を取り、広げてバナナの葉にのばす。
それを今度は炭火で焼いて、練乳を付けて食べる。腹割れそぉ。
最後は紅白歌合戦。タイ人がギターと唄。こっちは三線持って来てる人が居てたから、沖縄ポップス。
最後に「かたみ節」唄わしてもらいました。
酒も飲んでないのに、自分が居てるとこも、時間もさっぱり解りません。
夜空は黒い紙に穴開けて、電気を向こうから照らしたみたいに星がくっきり。
残念ながら星音痴の私にはわからんかったけど、
次の朝、山の風で目が覚めた。
若者が唄ってる。昨夜は何や賛美歌みたいやった。今朝はジョーンバエズ「風に吹かれて』モンバージョン。
早朝散歩。気持ちがええ。
朝ご飯はお粥さんに野菜炒め二種、卵焼き。お土産はお餅。ゆっくり山を下りる。
次は桜か?
それにしても、下りた途端暑い。
あぁ、ウチの家の台所は私が居てへん間に、大雨で洪水やったってゆうてたなぁ、
どぉせ、雨降りには全く気がついてへんかってんやろなぁ、おっさん。
スズどないしてたかなぁ、
急に現実的。
夢か幻かのモン族ツアー終了。
金曜市でゲットしたもんと、解剖学の本のコピーと米と、持って帰るもんはよぉけです。
ゆっくり本を読みたいもんや、
まずは金曜朝一。美味しいもんを色々ゲット。そこでこぉた水ワラビと豚肉炒めて、米の麺を入れて「焼うどん擬」
カフェの台所で作ってて、スタッフは興味津々で覗き込む。それにつまんで皆で食べると美味しいゎ、
台所から出て来たら、あ〜ら 久しぶり〜〜、元気?以前、カチン族ツアーで一緒やった子におぉた。
時間が経つのが速い。あらら? もぉ、夜。Tシャツ、洗った。 朝にはきっと乾いたぞ!
さて、10時半、モン族ツアー始まる。そこでコーディネイターガッツよしみに出会う。
ガッツよしみと参加者、晩ご飯の材料なんかと車に乗り込む。チョコチョコ彼方此方に寄りながらモン族の村へ近づく。
ここは桜並木です。へぇ〜、桜があるんや、今度は花見やな!
到着。モン族の村は大きな木がある森の中を風が吹き抜ける。高度は1400m、涼しい。
私等は時計時間を切り取ってここに来たけど、山に入って仕舞たら地球時間。
初めはどぉかなぁ?って、けど、思いの外の貴重な時間になったゎ、
山の下には街が広がり、さて、何所に時計時間と地球時間の線引きがあったんやろか?
by takoome
| 2015-06-16 17:40
| 旅